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| DVDはフランス仕様 |
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トゥールーズ (フランス) |
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先日、「The Lord of the Rings」のDVDについて書いたら、それは日本でも見れるのか、あれやこれやはどうかと、お問い合わせをいただいた。たしかに、海外製のDVDを見るにはいろんな制約があるので、今日はその辺を簡単に説明しようと思う。 まず、DVDは著作権問題にからんで、リージョナル・コードというものが導入されている。例えばアメリカはリージョン1で、日本はリージョン2だ。日本で手に入るDVDプレイヤーで再生できるのはリージョン2に指定されているDVDソフトだけ。アメリカからDVDを輸入しても再生できないのだ。 アメリカで公開された映画が3ヶ月ないし半年遅れて日本でも劇場公開されるというのはよくあることだが、その頃にはすでにアメリカではDVDが発売されている可能性もある。それを輸入されてしまっては、劇場への入りが減ってしまうというという懸念からリージョナル・コードは導入された。 だからフランス製のDVDは日本では再生できない、といのは実は早合点なのだ。というのも、日本と西ヨーロッパは同じリージョン2に指定されているからだ。それならフランスのDVDが日本で再生できるのか、というのも早合点なのだ。 リージョナル・コードの他に、もっとレガシーな問題としてビデオ・コードの違いがある。簡単にいうと、テレビが解読できる信号の違いということだ。日本とアメリカはNTSCというコードを使っている。西ヨーロッパは主にPALだ。だから、やはりフランスのDVDは日本のDVDプレイヤーでは再生できないのだ。 ただ、細かく見ていくと、いくつか可能性はある。まず、PC上での再生だが、これは可能だ。しかも、たいていのソフトではなんの設定もせずに再生できる。それぞれのソフトがPALにもNTSCにも対応しているからだ。だからぼくはフランスではPCで見ている。ではPCをテレビにつなげればいいということになるが、今度はテレビとPCのビデオ信号の違いがあるので、簡単にはいかない。 一番いい方法は、PAL入力にも対応した大型テレビかプロジェクターを購入し、PALを出力できるDVDプレイヤーをつなげることだろう。PALをNTSCに変換するDVDプレイヤーはほとんどないが、PAL出力が可能な機種はあるようだ。 この辺りになってくるとぼくも試したわけではないので詳しいことはわからないが、検索すればいろんな情報が見つかると思うので、興味がある方は探してみてください。
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