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走行距離 3795km |
Lyon (フランス) |
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| * 無色透明な街 | |
![]() アルプス山脈を背に、思ったよりも平坦な道をリヨンへと! ![]() リヨンだから、ライオンの像があちこちに。それぞれ個性的なペイントがほどこされてある ![]() 丘の上の教会がすばらしい。手前は大司教教会 ![]() 大司教教会に設置された14世紀の天文時計。年月日までが時とともに刻まれている。一日に数回、コケコッコに始まるカラクリ音頭を見ることができる ![]() 薔薇園を上って行くと、丘の上にそびえる教会が現れる ![]() 見晴らしもいい ![]() 建設年代が新しいからだが、こんな美しい装飾に出会える教会はめずらしい ![]() 美しすぎて、いつまでも中にいたくなるのだ ![]() 天井もすばらしい! ![]() ローマ劇場はフランス最大 ![]() ミュゼはこんな石がいっぱい。ローマ好きのぼくにはたまらないが、キリがないほどたくさんある ![]() 「腹へったー」 ![]() 「あかん、喰いすぎた!」 ![]() ♪かーぜよ、ひかりよー、わーれーらがいのりー
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グルノーブルから約140キロ、高速道路を使わずにリヨンに到着。この辺りは山がちかと思ったが、グルノーブルの東側、アルプス方面にしか山は無く、道は思ったよりも平坦で、運転は簡単だった。だが、土曜日の午後にも関わらず、かなりの渋滞。ニュースをラジオで聞いていると、海方面はどこも大変な渋滞になっているようだが、週末に都市周辺部が混むとは意外だった。
リヨンは、パリに次ぐフランス第2の都市と言われるが、市の人口は40万人で、さほど大きくない。新しい街並みはゆったりとしていて、都市の持つ息苦しさを感じさせない。そういう意味でも大都市という印象を与えないし、丘から見渡す光景も緑が多く、周辺人口が多いとも感じなかった。 この街の魅力はローヌ川の西側の旧市街と、ソーヌ川の西側の丘に集まっている。 あまり時間が無く、十分に訪れることができなかったが、面白いミュゼがいくつかある。 歴史博物館、マリオネット博物館、街の繁栄を語る上で欠かせない織物の博物館、印刷・銀行博物館など。 ぼくはまず、街全体を見渡す丘の上にそびえる、ノートル・ダム・ドゥ・フールヴィエール寺院を訪れた。1896年に完成したもので、古いものではないが、内装がとても美しい。壁も天井も、聖書や歴史の物語に基づくモザイクに埋め尽くされており、金を含む様々な色彩に眼を奪われる。今まで見た中で最も美しい教会のひとつだ。 この丘は、かつてローマ時代にすでに強力な都市が築かれていた。その痕跡として、劇場跡が残されている。また、その隣にはガロ・ロマン文化博物館が設置されている。 丘の上り下りにはケーブルカーや地下鉄が利用できるが、歩いても20分程度だ。 丘の麓の旧市街には、カフェやレストランが軒を連ねており、とてもにぎわっている。理由は知らないが、リヨンは「美食の街」とも呼ばれているそうだ。 この街は散策するにも滞在するにも、とても快適だ。だが、なぜか特徴というか、匂いのようなものを感じさせない。不思議と透明感のある、印象に残らない街だった。 (2004年8月21日)
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