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   エシュテルゴン

走行距離 7700km
訪問都市     23

 Esztergom
(ハンガリー)

 

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* ハンガリー最大の教会は、リラックス・ムードの街に


これがハンガリー最大の教会だ!


ブダペストの聖スティーフ寺院をちょっと安く仕上げたという感じ


16世紀の祭壇が持ち込まれている。赤と白の大理石で見事な彫刻が施されている


あかん!どこに行ってもフリーメーソンから逃れられない…


教会の裏手、ドナウ河を見下ろす広場に、巨大な彫刻


かつて城塞のあった丘に教会は建つ。13世紀の城跡はミュージアムになっている


ふたりの女神像に見守られたクリプトの入り口


「ふぁっきゅーーー」


このクリプトは明るい。規模は小さい


なぜか小銭がきれいに並べられてあった。なんのマジナイだろう…


丘の下の街を見下ろしたところ。ドナウ河が国境になっており、橋を渡るとスロバキアだ


なんというリラックス・ムード。ドナウ河の周辺は、ずっとこんな感じだ


丘の上には小さなチャペル。ステキな風景だ


こんな教会もあるヨ


教会のある丘の下には、古いトンネルがあった

 

再建された城を見てから、さらに20キロほど車を走らせて、やはりドナウ沿いにある、人口3万人程度の小さな街にやってきた。

この街の歴史は古い。2世紀のローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」はここで書かれた。それだけでも、わくわくしてくるような街ではないか。さらに、ハンガリー最初の王、聖スティーフは、ここで生まれ、ここで戴冠した。

10世紀から13世紀半ばにかけて、ここに玉座が置かれていた。王族は丘の上に、聖職者たちは河沿いに住んでいた。

モンゴルの来襲以来、王たちはブダペストのブダ地区に住むようになった。そのうち、聖職者たちが丘の上にまで勢力を広げた。

1543年にトルコ人たちが街を破壊し、現存するものは18から19世紀にかけて再建されたものだ。

一番の見どころは、ドナウ河を見下ろすエシュテルゴン寺院だ。19世紀にネオ・クラシック様式で建てられたもので、ハンガリー最大。大きいだけで、中はからっぽ、では仕方がないが、ややスカした感じがあるのは確か。ステンドグラスがないので、明るいのがマイナスでもある。内装は、ブダペストのあのすばらしい聖スティーフ寺院を模して作られたものに思える。

地下礼拝堂と宝物庫を訪れることができ、ドームには上ることができる。どういうわけか、この教会には次から次へと団体客が押し寄せてきていた。それほどの観光地なのだろうか。高校生らしい集団もいくつかいたので、歴史教育を行う上で重要な場所なのだろう。

他にもいくつかの教会と、いくつかの小さなミュージアムがある。

時間に余裕があるなら、ぜひブダペストから日帰りで来てほしい場所だ。ドナウ河沿いのリラックスした雰囲気は、首都の喧騒から解放されるのにとてもいいと思う。

(2004年9月9日)

 

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