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   レヴォシャ

走行距離 7165km
訪問都市     19

 Levoča
(スロバキア)

 

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* 期待したほどではなかった、中世の街

今日も緑の道をのんびりドライブ


小さな小屋の建ち並ぶ、不思議なキャンプ場。たったの600円で宿泊


中には2段ベッドがある。狭いが、なかなか使いやすい


タウンホールはこの地方でも屈指の美しさを誇るのだとか


15世紀にまでさかのぼることのできる聖ヤコブ教会は、スロバキアで2番目に大きなゴシックの教会


街外れには一応フランボワイヤン・ゴシックのシャトーもあったが、公開はされていないようだ


こんな建物も街中にちょろちょろあるが… 統一感のない街並みを美しいとは感じなかった


街の中心の様子。チャーミングな建物もあるが、全体としてぱっとしないのが残念


教会のある広場。さほど美しくもないのが残念


市壁がほぼ完全に残っている、とはいっても、おもしろくもなんともないのが残念


名物のガーリックスープ。池の鯉にやるような麩がうまい


シュークルート(サワー・キャベツ)と、ポテト・ダンプリング、豚肉、ふかふかのソーセージ。田舎っぽいのが懐かしい


ついに発見!ナチス関連の落書き。フランスでもドイツでもポーランドでも見ることはなかったのだが…


それにしても落書きの多い街だ

スピシュ城を見てから、レヴォシャに戻り、街を散策した。

まずは、今日の宿をご紹介しよう。いつも通りのキャンプ地だが、小さな小屋を借りてみた。中は狭いが、2段ベッドがあり、書き物机や作り付けの棚など、けっこう使いやすいつくりになっている。

この小屋、たったの200Sk、600円ちょっとだ。これは安い。テントを張ればもうちょっと安いのだが、たった一泊でテントを広げたり畳んだりもあれなので、この小屋を借りることにした。

キャンプ地は街から3キロほど離れているが、一本道なので、車ですぐだ。スロバキアはどこも街中の駐車制限が厳しいようで、ここも基本的に有料、1時間20Skほど取られる。ただ、たまたま街の門に入ってすぐの場所に無料エリアを見つけたので、そこに駐車した。

この街はちょっと期待はずれだった。ガイドブックを読んだ限り、バルデイホフよりこっちの方がおもしろそうと思ったのだが、街並みの美しさはまるで比べ物にならない。

ここはバルデイホフよりも中心が広い、というよりも、中心がはっきりしない構成になっているので、見渡した時にバラけた印象を受けてしまう。バルデイホフのすばらしさは、中心が明確であるがゆえに与えられる安心感ではないかという気がする。

聖ヤコブ教会は、スロバキアで2番目に大きいゴシックの教会。祭壇は、高さ19メートル幅6メートルで、木製の祭壇として世界最大。

他にはちらほら、主にルネッサンス期の見事な建築物が残されているが、修復の手が及ばず、統一感もなく、それほど魅惑的に移らない。

というわけで、さっさと夕飯を食べることにした。

観光客向けかな、と思ったスロバキア料理の店は、実は大当たり。ガーリックスープがあまりにおいしく、急いで食べすぎて舌を火傷してしまった。

そして、シュークルートとじゃがいものダンプリング、豚肉を焼いたものとふかふかのソーセージ。田舎臭い味と香りがたまらなく懐かしい。この懐かしさというのが、スロバキア料理のポイントだろうか。

それから、ノートPCを持っていって、ネットカフェでインターネットに久々に接続。1時間120円くらいだった。

そんなこんなで、この日は1200円で過ごした。お腹一杯食べて、お城を訪ね、街もうろつき、インターネットまで接続して、電気のある部屋に泊まって、たったの1200円。なんというすばらしい国だろう。

帰り道、ビールでほろ酔い加減の頭で空を見上げてみた。街を少し外れると明かりのない真っ暗な道が続く。だから、空が明るい。田舎街で見上げる空はいつもきれいだが、ここは格別に星の数が多いようだ。天の川が流れているのがくっきり見えて、涙がこぼれた。

(2004年9月5日)

 

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